ひとつよしなに シンプルな暮らし

地方在住営業女子のシンプルな暮らし

オススメの本3冊

みなさんこんにちは!

今日は私が最近ハマって読んでいる、松本 幸夫さんのオススメの本3冊を紹介させていただこうと思います!

 

[1冊目]いいたいことがいえる人、いえない人 著 松本幸夫
①「いいたいことがいえない」のは「言い方がわからない」から
=「事実」を突きつける
アサーション…背景に「人権」「人間尊重」=「自己主張」
相手の立場を理解し、共感し、自分の主張も冷静に通していく
②(取引先から商品がまだとのクレーム)
「まだ着いておりませんか。それはお困りでしょう。再度工場のほうに連絡してみますので、少々お待ちください」
(2)すでに先行予約あり
「実は〇〇、今はどうしても都合が悪いんです。〇〇で〇〇の予定になっています。明日なら可能なのですが、(代わりの案)いかがでしょうか?」
(3)上司からミスをきつく指摘された「確かにわたしのミスです。ただ、〇〇にそこまで言われると、わたしは傷つくんです。もう少し、考えていただけませんか?」
(4)客から商品が動かないとクレーム「そうですか、動かないのですか。説明書はお読みになりましたか?そこにやり方が書かれていますから、その通りやっていただくと動くのですよ。〇〇をしましょうか?」
(5)手一杯の時に仕事の依頼「引き受けたいのですが、今手がいっぱいです。どうですか、〇〇さんが今時間があるようですから、頼んでみては。私も30分後にはお手伝いできますが」
(6)他人の陰口に付き合わされる「悪いのですが、他人の陰口は好きじゃないんです。〇〇さんに直接聞いてみましょうよ。それなら気分がいいでしょう。」
(7)話を聞いてくれない相手
「ちょっと、まだ私の話は終わってないんだ。最後まで話が終わってから、君の意見を聞きたい」
③改善点を話す
「とても誠実な話しぶりで良かったですよ。あとは、〇〇に注意すれば、もっと良くなります」
④説得力の上がる話し方
(1)断定的に言い切る
(2)言葉を短くする
(3)証言、データ、証拠を上げる
⑤DESC法
D data=事実
E emotion=自分の思い
S specify=提案
C choice=肯定的か否定的な示唆を選ばせる

 

[2冊目]

サボる技術(著 松本 幸夫)
(1)一日2、3時間自分にしか出来ない仕事だけ集中(10-朝一13:30-昼食後1時間,17-ラスト1時間)
①日頃の良いあいさつ
褒める→褒めた理由
②15分集中→15分サボり
ぼーっとする
・ネットサーフィン
・ヨガや瞑想
・休日スケジューリング
「ちょっとまとめたいことがあるので15分」「集中して終わらせたいので15分」
③あなたしか出来ないから、あなただからと任せる
④タイミングを読む力
⑤任せる時の演技力!!
仕事をしている振り「電話取る」


(2)頭を下げてお願いする「〇〇大変ですね。お手伝いしたいのですが」
「〇〇忙しい状況なのは良く分かります。なんとかお力になりたいのですけど…」
「実は案件を3つ抱えていまして」

(3)人間ウォッチャーになる
「〇〇はお休み前が一番乗っている」
(4)やる気を「見せる」
「大きな声で」
「質問する」
「メモを取りながら、うなづいて聞く」
「短く、前の意見を引用して自信がありますと断言する」

(5)何を言われようと、どんな対応をされたとしても、堂々とサボって行くのがサボりの達人
自宅周囲を15分走ってぱーと忘れる ストレスの持ち越しは厳禁
サボりの達人はストレスに強い
①命まで取られることはない
②クビになる?ありえないから、大したことはない。
③ストレスに耐えた自分へのご褒美
④「でも」「どうせ」「だって」禁止「自分が全ての言動に責任を持つ」
⑤堂々と他人に対している自分を、心の中にはっきり思い描く
⑥全てを出してストレスをなくす
「声を出す」「汗を出す」「知恵を出す」

(6)協力者づくり、心のゆとり
心のゆとりのある実力者なら、人は黙っていても寄ってくる。

(7)1日が1つの完成「一日一生」目覚めたらその日は「今日」ストレスなんか怖くない。どんなに辛くても「今日一日」
どうやったら最小の労力で最大の成果を上げられるか=同時に行うこと
大きな仕事のパーツを15分に分割15分だけ集中してあとは
伸び、首回し、ネットサーフィン
一年を52週のtodoリスト化
(8)サボっていることを味わう、実感する「あっーいい気分だな〜。仕事をしていたら到底味わえないな〜」
(9)サボりの後は 「やってやる」と固い決意を秘めておく
(10)志(世のため人のため)があれば、多少のサボりなど大目に見られる=英語を使って次世代の「人物」を育てていくこと。そのためにスキルを蓄積し、伝授する

(11)「よく学び、よくサボれ」
「サボりの達人は志で勝負」
「一集中、一サボり」

 

[3冊目]

頭は「週末」に鋭くなる!(著松本幸夫)

①週末のテーマは生活上大切な柱を組み合わせるといい=自分の全人的な成長

仕事
家庭
健康
お金
人間関係
精神生活(心
勉強
趣味
精神生活「ヨットで大海原を気持ちよく航海する楽しい妄想」

仕事「セールストークを新しく三つマスターする」

趣味「はてなブログ書き方を研究する」

健康「30分のウォーキング」

人間関係「高校時代の友人に連絡する」

☆はじめのうちはせっかちにならず、一つのテーマを確実にこなす方がいい

→慣れてきたら、異なるジャンルで複数のテーマをもつと、週末の楽しみが2倍、3倍となる

②ビジネスライフは厳しい。現実は甘くないからこそ、積極的に気分を高揚させることが必要。

楽しい場面をイメージすることを習慣にして、日常でも何となく心がウキウキとはずむようになる。

③ノーマン•V•ピール博士

『積極的考えの力』

「楽しい一日を考える

「楽しい一日に感謝する

「楽しい一日を計画する

「その一日に楽しみを持ち込む

「楽しい一日を神に祈る

「その一日の熱意を充実させる

④「養之如春」ゆったりした春の日のように焦らず大きく育てなさい