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HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)について

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今回はHSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)について取り上げます。

私はHSPの特徴を持っています。

この特徴を受け入れ、成長し、”自分らしく笑顔で感謝して”生きたいと強く願っています。

 

 

そこでHSPについて、以下の3つのポイントについてわたしなりに調べたことについてふれていきます。

HSPの特徴

HSPのいい面

HSPが自分らしく生きていく方法

 

名医が教える!】夏の朝、疲れが取れない・起きられない…原因や対策は ...

 

HSPの特徴

 

HSPは他人の感情的なエネルギーをスポンジのように吸収し、感じるため、自分のエネルギーを吸い取られているように感じる。

HSPは疲れやすく、優柔不断。それは、分析マインドをもち、平均的な人よりも選択肢の一つ一つを重く捉え、決断に時間をかけるため。

HSPは「自分ルール」を多く持つ特徴があり、自分で自分を追い詰める傾向がある。

パニック発作、不安症をおこす。

 

 

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HSPのいい面

 

①(HSPの特徴)では主にHSPのマイナス面について取り上げましたが、実はいい面も持ち合わせています。

 

・周りを気遣い、細やかな心配りができるため、おもてなしやサポートの仕事の場面などに能力を発揮できる。

・感情豊かで創造力を発揮できる(作家、アーティスト、俳優など)

・”喜怒哀楽が激しい”ので、感情の渦に飲まれることなく距離を保てば、それを楽しむことができる

 

 

 

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HSPが自分らしく生きていく方法

 

 

自分を認めることを実感すると、実感が自分の価値を高め、自信となる。

自分の感じ方を信じ、楽になる方を選ぶことができれば、いっそうの安心が手に入る。

(石原 加受子さんの著書「期待に応えない生き方」より)

 

つまり、HSPが自分らしく生きるには”HSPである自分”を認め実感した上で、

”楽になる方を選ぶ”必要があるということです。

 

 

そこで、HSPが楽になる方法について自分なりに調べ、5つ対策を考えてみました。

 

 

(1)常に周囲から自分を守るカプセルをイメージ。「今目の前にあるもの」に意識を注ぐ

(2)自分の力を信じる(これまで悩みながらも乗り越えてきたから”今”生きている)

(3)嫌なきもち、邪気を息と一緒に吐き出し、感情をラベリング。傍観して流し、両極端の「真ん中」に戻る。

(4)HSPが多く持つ「自分ルール」(自分が正しいと思うこと)を少しずつ緩める(他人は自分ルールを知らないので、ルール通りいかなくて腹を立てるのは違う)

(5)エネルギーをリセットし、心のバランスを取り戻す独りの時間を作る

 

 

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いかがでしたでしょうか。わたしと同じようにHSPの特徴を持つ方の一人でも多くの方のお役に立てれば幸いです。

 

自分なりに考えた対策を活かして営業女子として乗り切っていこうと思います!